YMCA キャンプ・アードマン

〜これこそアメリカのサマーキャンプ〜

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  コースの種類は、アウトドア・キャンプ、サーフィン・キャンプ、乗馬、キャンプ、英語集中のESLキャンプ等いくつかあります。 午前中が各コース別のプログラム、午後は全員でアスレチックのメニューの中から好きなアクティビティを選んでレッツゴー。ところどころで1時間程度、フリータイムもあります。

  ここまで触れずに来ましたが、公用語はもちろん英語です。このハードルさえなければ・・、とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。 でも、だからこそこのプログラムが気になっていらっしゃるのではないでしょうか? 個人的な経験からですが、「非常に困った」ことになり、「ここをなんとか英語で凌がなければ我が身が危ない」レベルの経験があって初めて身につくのが生の、使える英語だと思うのです。 危機的状況で(やや大袈裟ですが)使えた単語とかフレーズは、その後も不思議と忘れることがありません。自分の危機一髪でなくても、仲間のそれを目の当たりにするのも良い経験です。または、好きな相手とか友達に、どうしてもこれを説明したい、こんなことを教えてあげたい という気持も有効です。 英語教室の広告にありがちな、「楽しく学べる」英語は多分、すぐに忘れます。四苦八苦して、あれこれ工夫して、そして自分で英語をつかんで欲しいと期待しています。 ・・・、すみません。ちょっと熱く語り気味になりました。でも大丈夫、英語がなくてもコミュニケーションは取れます。インストラクターも「言葉なしのコミュニケーション」は大得意ですから。

  朝昼夕の3食は、このホールでいただきます。 各テーブルに配られるパン、野菜、ハム、チーズの他に、カウンターに並んでシチューなどの暖かいメインディッシュを受け取ります。 この写真はお昼だったのでランチ風でしたが、朝や夜のバリエーションも豊富だそう。 厨房のスタッフは、飽きさせないメニューを編み出すことの方が重大な問題だ、と話してくれました。それさえできれば作るのは楽しいのだそうです。 昼のこのホール、窓の外に拡がるノースショアの海が本当にきれいです。 もしかしたらこの景色を楽しむために、わざと照明を抑え気味にしているのかも。かなり贅沢なインテリアです。

  ここで働くスタッフやインストラクターは皆、「ここには何もない(笑)」と言いますが、そうは言いつつ周囲はこの「もしかしたらオアフ島で一番きれいな(YMCA担当役員談)」環境です。 モノがない代わりに得られる印象・気分・空気感は本当に感動的です。 こういう自然の中にいると大人はすぐ癒されたり感動したりしてしまうのですが、主役のキャンパー達は別にそんなこと意識もせず、普通に同化しているように見えます。 そして自由にやりたいようにやって、やり過ぎたら教育的指導を受け、それで英語の一つや二つも身に付けられれば、彼らの年齢としてはすごい経験になっているのではないでしょうか?

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